 |
 |
夏風邪とは
この時期になると、乳幼児から小学生(低学年)の子供を中心とした「夏風邪」がピークを迎えているのではと思います。突然、38〜40℃の高熱を出したり・咽喉(のど)の痛み・水泡等の症状が現れます。 |
|
| ------ |
|
夏風邪の特徴
|
|
夏風邪は冬風邪同様に免疫力の低下した体にウイルスが侵入し感染しますが、高い気温や湿度を好むウイルスなどの違いがあり、症状が徐々に進行し長引く傾向にあります。
|
 |
|
ウイルスの性質 |
主な症状 |
| 夏風邪 |
・高い気温や湿度
・消化器系統で増殖することもある
・経口による感染 |
・発熱
・口内の痛み
・食欲不振
・目の充血・目やに
|
| 冬風邪 |
・低い気温や乾燥
・飛沫による感染
|
・発熱
・咳・口内の痛み
・鼻水・鼻づまり |
|
|
| --- |
|
夏風邪の原因
|
|
夏風邪というよりも風邪の原因のほとんどは「ウイルス」によるもので、代表的なウイルスとして「エンテロウイルス」や「アデノウイルス」などがあります。また、ウイルスが体内に侵入する場合、体の免疫力が低下(弱い)していることが十分考えられ、夏の暑さによる食欲不振・室内外の温度差による体への負担などが免疫力低下の要因であると考えられます。
|
|
| --- |
|
夏風邪の代表的な種類
|
|
子供がいる家庭で一度は耳にしたり、実際病気にかかったりした主な種類をまとめてみました。
|
| 1)ヘルパンギーナ |
|
症状:急な高熱(38〜40℃)に伴い、のどが痛くなり、口の中に水疱や口内炎のような潰瘍ができる。
原因ウイルス:エンテロウイルス
|
| 2)手足口病 |
|
症状:手のひらや足の裏、口の中に水疱発疹ができる。発熱しても37〜38℃程度である。
原因ウイルス:エンテロウイルス
|
|
3)咽頭結膜熱(プール熱)
|
|
症状:39℃前後の高熱が3〜5日間続き、のどに強い痛みがあり、目の充血や目やにがでる。別名「プール熱」と言われているのは、子供がプールをかいして感染することが多いことからです。
原因ウイルス:アデノウイルス
|
|
|
| --- |
|
夏風邪の対処法
|
|
まず、無理をせず体を休めることを心掛けるようにしましょう。
|
| 1) |
栄養をとる |
|
炭水化物や良質のタンパク質を中心とした消化の良いもの。 |
| 2) |
水分補給 |
|
汗をかいたり、下痢による脱水症状を防ぐため。 |
| 3) |
入浴 |
|
症状が軽く熱がない場合、入浴することにより新陳代謝が高まりリラックス効果が期待できる。 |
| 4) |
適温に設定 |
|
クーラーなどの利用により、体を温め過ぎないようにする。
※冬風邪の場合、寒気によるため体を温めるが、夏風邪は体力を消耗し逆効果。 |
|
 |
|