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手荒れについて
冬になると乾燥した空気と気温が低下することにより、手がカサカサしたり、ひび割れたりと「手荒れ」で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
冬は最も手が荒れる季節であり、女性にとっては水仕事(炊事・洗濯等)がとても辛くなる季節でもあります。また、手荒れは最も主婦に多く、ひどくなると湿疹が現れることから「主婦湿疹」とも呼ばれています。
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手荒れの原因
健康な皮膚は外部からの刺激物や有害物質の侵入を防ぐため皮脂膜で覆われていますが、手荒れにはこの皮脂膜が深く関係しています。
1) 季節的要因
冬は気温が低下するため、皮脂の分泌量が減少します。その結果、皮膚の水分保持が保てなくなり(皮脂膜ができにくくなり)手荒れが生じます。
2) 日常的要因
皮膚の潤いは皮脂膜で覆われていることから保たれていますが、水仕事をすることにより、この皮脂膜がはがされ手荒れが生じます。また、お湯や洗剤(合成洗剤)はさらに皮脂膜を洗い流しやすくします。
3) その他
紫外線のケアにおいて、顔のケアは十分でも手のケアについては以外と忘れがちなため、紫外線による皮膚組織の損傷等により手荒れが生じます。
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手荒れの症状
皮膚がカサカサしたり、ひび割れたり、痒みを伴うなどの症状が現れ、さらに悪化すると出血をしたり、痛みを生じたりします。手荒れの進行度により症状が変わっています。
1)乾燥により、手の甲や指先にカサカサする症状が現れる
2)カサカサする症状が悪化すると、湿疹や痒みの症状が現れる
3)湿疹や痒みの症状がさらに悪化すると、
  ひび割れや痛みなどの症状が現れる
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手荒れの予防とケア
日常生活における「お顔」のお手入れと同様に「手」のお手入れもしっかりとすることです。また、手荒れの症状が現れた場合には皮膚の保湿ケア(ハンドクリームをぬる)に心掛け、皮膚が乾燥しないようにしましょう。
【ポイント】
こまめに保湿用ハンドクリーム等をぬり手の保護を心掛ける。
外出時には紫外線による乾燥を防止するため、日焼け止めクリームをぬる。
水仕事の際はできるだけお湯を使用しないようし、皮膚にやさしい手袋をする。
水仕事の時に使用する洗剤は、合成界面活性剤が含まれていない物を使用する。
水仕事の後はよく洗剤を洗い流し、しっかりと手の水分を拭き取る。
入浴時のシャンプー・リンス等も皮膚に刺激を与えないものを使用する。
就寝時には保湿用ハンドクリームを塗り、皮膚にやさしい手袋をする。
タンパク質・コラーゲン・ビタミン等の栄養素を含んだ食事をする。
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