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綿(Cotton)
綿と人間との付き合いは長く、約5000年前に遡るといわれています。綿は「あおい科」に属し、きれいな花を咲かせます。花が咲いた後に出来るコットンボール(実)が成熟し、はじけ、中から白い綿繊維があふれ出ます。それが綿(綿花)です。
綿花は世界60カ国以上で栽培され、私達にとって最も身近な繊維です。
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綿繊維の特徴
1) 肌触りが良い
綿繊維は天然撚りをもち、超微細な繊維が螺旋状に並んだ20〜25の薄い層の構造をもち、綿独特の肌触りの良さ、着心地の良さをもっている。
2) 涼しくて、保温性がある
綿繊維の涼しさは、水分を吸収・発散する際に気化熱を奪って温度を下げると共に、通気性が良いことから得られる。
保温性は、繊維の中心部が中空になっており、熱伝導性の低い空気を含んでおり、熱が放失されにくい。
3) 吸湿性がよく、洗濯に強い
吸湿性が良く、他の繊維と違って水に濡れた状態では一段と強くなる。
4) 熱に強い
他の繊維に比べて、高い温度に耐えられ、アイロン掛けが出来、きれいに仕上げる。
5) 汚れが付きにくい
人が感知できるような静電気を起こさない。従い、ほこりや小さなごみも吸着することもない。
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